2014年12月31日水曜日

白鳥大橋はおぼろおぼろと・・・




みぞれが降り続く室蘭の夜に

高台から見た白鳥大橋は測量山の希望の灯と共に

おぼろ灯りの白い羽根を広げていました・・・






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2014年12月29日月曜日

雪面の情景




雪が根付いていく畦道に残った車の跡・・・

徐々に積もっていく雪にくぼみが柔らかな線に変わっていく

朝陽が雪面に描く樹木の影が優しい・・・


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2014年12月27日土曜日

樹枝の情景




池に倒れ込んだ木が埋め尽くした雪にその枝先をうなだれる・・・

冷たい雪に埋もれてしまう枝と

それでも上に向かおうとする枝と

その重なる情景に思わず心奪われる・・・



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2014年12月25日木曜日

シルエットに輝く朝の宝石




降る雪は枝に純白の花となって

朝の逆光を浴びて輝く宝石のように・・・

シルエットを飾る輝きが美しい。



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2014年12月23日火曜日

霧多布海岸線は朝陽に照らされて・・・





日の出前は暗く潜んだ海岸線は

焼けた水平線に朝陽が昇ると

霧多布の切り立った崖は一気に照らされていく・・・





遠く重なる岬たちが朝陽色に美しい・・・


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2014年12月21日日曜日

札幌の冬・・・夕陽は手稲山に・・・




また冬がやってきました。

この時期の夕暮れ時は

雲がかかった手稲山に沈んでいく夕陽が

雲と山のシルエットを暗く染めながら

足早に峰に吸い込まれていきます・・・

長い冬・・・待ち遠しい春・・・


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2014年12月19日金曜日

朝陽映す砂の優しさ・・・




道東の冷え込んだ朝・・・

太平洋の穏やかな海岸に佇むと

柔らかく打ち寄せる波打ち際に映る

朝陽の光がとても優しい・・・

寒さに指先がかじかんでくる。


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2014年12月15日月曜日

朝焼け染まる霧多布なぎさのドライブウェイ




霧多布岬から望む日の出に急ぐ道で

なぎさのドライブウェイから見えた朝焼けに足を止めてしまいました・・・






溜め池の水鏡に映るグラデーションが

空を広く広く彩っていきます。



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2014年12月13日土曜日

黄金色の漁




霧多布岬に朝陽が昇って

真紅に焼けた空が徐々に黄金色に変わっていく

波は金色の輝きをきらめかせて

その中を漁船のシルエットが揺れていました・・・


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2014年12月12日金曜日

夫婦岩に陽いずる海岸で・・・




厚岸町の末広海岸から見られる夫婦岩・・・

朝陽がちょうど岩と岩の間に上がってくる光景に出会うことができました。

「夫婦」と名前がついているだけで

何か特別な瞬間のような不思議な気持ちになります。

出張もそろそろ大詰め^^

札幌に帰ったら・・・雪かきだろうなぁ・・・・


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2014年12月9日火曜日

川は黄金色の湿原を流れながら・・・




冬を迎えた霧多布湿原は一面黄金色に覆われていました。

その中をゆったり流れていく

川の曲線の雄大さが良いです・・・


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2014年12月7日日曜日

霧多布岬は朝陽を受けて・・・



数日前から札幌を離れて

道東は厚岸町に出張で来ております。

冬の日本海とは違ってカラッと晴れた太平洋に自然と深呼吸してしまいます。

車で50分ほどのところにある霧多布岬・・・

日の出の頃、穏やかながらもキーンと張りつめた潮風に

カメラを持つ手がかじかんでいく。




んんん・・・

綺麗なところです^^


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2014年12月5日金曜日

オリオンと漁火




南の夜空にオリオン座が瞬く季節になりました。

冬の星座が夜空を飾るその下で

漁火の明かりが怪しく水平線を浮かび上がらせる・・・

少し荒い波のぶつかる音が闇の中に響いていました。


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2014年12月3日水曜日

枯れ落ちて尚彩る地の紅葉




いのち絶えて枯れ落ちた葉の紅は

痩せて色あせながらもまだ地を飾って

やがて土に帰っていきます・・・

そしてまた次の生命の力となる自然の循環に

無駄なんてありませんね。



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2014年12月2日火曜日

雲に消え行く冬の斜陽



石狩の港は北西の方角に海が開けたところで

日が長い夏場は海に沈む夕陽を見ることができますが

秋そして特に冬は西側にある山の峰の

厚く立ち込めた雲の中に沈んでいきます・・・

焼けきらずに暮れていく西の空の斜陽が寒過ぎます。


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2014年11月29日土曜日

きらめきのシルエット




風のない海に照り返す太陽のきらめきの中で

休んでいるカモメたちの影が

冷たい空気にかたまった体をほぐしてくれました・・・


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2014年11月27日木曜日

冬迎える根の覚悟




札幌も12月に入るとすぐ根雪になるらしいと聞きました。

強く吹きつける北風にジャンパーのジッパーを顎まであげて

セーターの襟を耳まで引っ張りあげる・・・そんな季節・・・

この木々の力強さに冬を迎える覚悟を感じました。


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2014年11月25日火曜日

明日に希望があるのなら・・・



今日も太陽が沈んでいく海に佇み黄昏ながらも

そこにはもう明日の朝陽が心に登っています・・・

必ず巡ってくる自然の温かさに

希望の光が心の真ん中にいつも灯っています。

当たり前の今・・・でも大切な一瞬・・・



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2014年11月23日日曜日

港を飾る夜の灯りたち



室蘭市白鳥台を走る国道37号線から

一瞬のぞかせる夜景スポット・・・

この日は新しくライトアップさせた工場煙突

化粧したての真っ白な輝きを空高く放っていました。





白鳥大橋は相変わらず美しいラインを見せていて

煙突から吹き出した鉄工所の炎が

そして立ち上る水蒸気が

橋のライトを歪めながら・・・煙らせながら・・・


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2014年11月21日金曜日

銀の海をいくシルエット




室蘭の測量山から望んだ太平洋は

冬の低い太陽を浴びて一面が銀色に・・・・

その眩しい照り返しに

うねる海をいく一隻の船のシルエットが・・・哀愁です。


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